電動クロスバイクは別名e-bikeとも呼ばれ、電動アシスト機能が付いたスポーツタイプの自転車のことです。
ロードバイク・クロスバイク・マウンテンバイク・ミニベロバイク・グラベルロードなど、さまざまな種類がありますが、山登りやサイクリングを楽しむ方向けの自転車です。
バッテリーを搭載し、ペダルを漕ぐ際に電動アシストを行います。山登りやツーリングなどアウトドアが楽しめるよう、長距離の走行や山道・スポーツシーンでの走行を想定されているのが特徴ですが、通勤や街中を走ることも可能となっており様々な場所で使用できるようになっています。
運転するのに免許は必要ありませんが、道路交通法で制限があるため時速24kmまでしか出せない点に注意しましょう。
e-bikeの種類
e-bikeには主に4つのタイプがあります。それぞれのモデルに特徴があり、機能も変わってきます。
以下で詳しく解説するので、自分の使用用途にあったモデルを選ぶようにしましょう。
クロスバイクタイプ(サイクリング・通勤・街乗り)
クロスバイクタイプは最もスタンダードで種類も豊富です。
通勤や通学、普段使いから軽い運動まで、汎用性が高く幅広い用途で活躍するのがポイントです。初心者の方にもおすすめなので、スポーツバイクが初めての人はタイヤが太めで安定感があり乗りやすいクロスバイクタイプのe-bikeから始めてみるのが良いでしょう。
ママチャリやシティサイクルのようにカゴを取り付けることも可能なので、クロスバイクは軽い運動から普段使いまで様々な用途で使いやすい自転車です。
見た目もスタイリッシュであり、かっこいいデザインが多いので色々な人から根強く支持されています。
マウンテンバイクタイプ(山道・ダートコース)
マウンテンバイクタイプは、山道などオフロードを走るアウトドアアクティビティシーンが得意なe-bikeです。
マウンテンバイクの頭文字をとって「MTB」と略されることもあります。マウンテンバイクタイプの大きな特徴は、ほかのタイプに比べて太いタイヤを装備しているところです。走行中の衝撃をよく吸収し、接地面積が大きく、安定してカーブを曲がれます。
また高性能なエアサスペションが付いているので、段差の多い街中でも快適に走行できます。加えて制動性に優れ、しっかりとブレーキがかけられるのも魅力です。
ロードバイクタイプ(サイクリング・運動)
ロードバイクはもともとレース用バイクのため、速く、長く乗ることを念頭に作られているためシンプルな作りとなっています。走行中に受ける抵抗を限りなく少なくするため幅が2cm程と細いタイヤが装備されているのが特徴です。
ハンドルにドロップハンドルを採用しており前傾姿勢で漕ぐため、上体を起こしている時よりも疲れを感じにくく、本格的な走りを体感できます。
サイクリングや50km以上の長距離移動に最適でロングライドを楽しむことができ、尚且つ電動アシストが付くことで加速や坂道でのアシストをしてくれるので、身体への負担を減らしてサイクリングを楽しむことができます。
ミニリベロ(折りたたみ)タイプ(通勤・街乗り)
ミニベロタイプはタイヤが直径が20インチ以下と小さいのが特徴で、中には折りたためるe-bikeも多く販売されています。小回りが利き、小柄な方でも乗りこなしやすくなっています。
走行性能はスポーツタイプのe-bikeと比べて劣りますが、街乗りが通勤・通学にオススメのモデルとなっています。本体サイズがコンパクトなので小スペースに設置しやすいモノやデザイン性を重視したモデルが多く、その機能性と魅力的なデザインが人気でこのモデルを愛用してる人は多くいます。
タイヤが小さいと速度が出ない、距離に対しての労力が多いと考えられがちですが、電動アシストが付くことで長距離が苦手なミニベロの弱点を補ってくれ、長く漕いでも疲れにくいところが特徴です。
e-bikeを選ぶポイント
様々な種類やデザインがあるe-bikeは何を基準に選べばよいか悩む人も多いでしょう。
購入する際に必ず確認してほしいポイントは5つあります。
- バッテリー容量と走行距離の確認
- 取り付けられるアイテムを確認
- 車体の重さはどうか
- 自分の利用用途に合っているか
- BBAマークがあるか
色々なモデルを比較しながら選んで自分に合った1台を選びましょう。
バッテリー容量と走行可能距離を確認
電動自転車のバッテリー容量は「Ah」で表されます。一般的にAhの値が大きいほどアシストを利かせて走れる距離が長くなります。しかし同じバッテリー容量でもアシストありで走れる距離は違うことが多いので、必ず走行可能距離も確認することが大切です。
またバッテリー容量が多くなると電動自転車本体の重量も増え、値段も高くなってくるので注意が必要です。下記に使用目的にあったバッテリー容量と走行距離を表にしているので是非確認してみてください。
バッテリー容量 | 走行距離(目安) | 使用目的 |
8Ah | 10km〜50km | 自宅周辺、近場 |
12Ah | 40km〜80km | 自宅周辺、近場 (バッテリー切れ心配な人向け) |
14Ah | 〜100km | 通勤、通学 |
16Ah~ | 〜100km | 以上より長距離走る場合 |
また乗りたい距離に対してバッテリーの容量が少ないと、頻繁に充電することになってしまいます。回数が多くなればその分手間も増えてしまうので、連日使う人は充電の頻度を減らすため容量の大きいバッテリーをおすすめします。
取り付けられているアイテムを確認
電動クロスバイクには、カゴ・スタンド・ライト・泥除け・ベルなどのアイテムが取り付けられていないものがほとんどです。ライトやベル、スタンドといったオプションはどれも必須レベルで必要なので購入する前に付属オプションで何が取り付けられるかきちんと確認しましょう。
また、日本では下記の付属品の装着が法律上必ず必要となりますので必ず揃っているか注意して確認してください。
- 尾灯(リアライト)(反射板でも代用可能)
- 前照灯(フロントライト)
- 警音機(ベル)
- ブレーキ※標準装備なので問題ないです
また、通勤通学や買い物で荷物を運ぶなら、カゴ付きか付属でつけられるタイプの方が酔うでしょう。泥除けもあるのと無いのとでは全く違ってきます。自分の使用目的や乗車時の快適さを想像してアイテムを選ぶと良いでしょう。
車体の重さはどうか
車体重量が軽いほど軽やかに走れるため、車体の軽さも確認しましょう。
大体の電動クロスバイクは20kg前後ですが、約19kg以下なら軽量のうちに入るでしょう。軽量のメリットとしては持ち運ぶ際や、街中の段差などで自転車を持ち上げるタイミングで簡単に持ち上げることができます。更に電動アシストが切れたあとでも比較的走りやすくなっています。しかし車体が軽い分安定性が多少落ちたり、長距離は疲れやすく感じてしまう場合があります。逆に20kg以上だと重い、漕ぎ初めが大変というデメリットはありますが重い分安定しやすく、強風に流されにくくなります。
街中やちょっと乗りで使用する場合は軽めの、長距離やお相されてない道を多く走る人は重い車体を選ぶと良いでしょう。
自分の利用用途に合っているか
スポーツタイプの電動自転車の車体は、どれもスタイリッシュでかっこよく自分の好きなデザインに一目惚れしてしまう人も多いでしょう。しかしデザインだけで車体を選んでしまった場合、乗る目的にあわず後悔してしまうことがあるかもしれません。
通勤・買い物などの普段使いで使用する場合は、小回りが利く「ミニベロ」や、汎用性が高く初心者でも乗りやすい「クロスバイク」がおすすめです。この2タイプは標準装備したものもありますが、オプションでカゴやベルを付けれる場合が多いので通勤・買い物に向いています。
長距離走るサイクリングは「ロードバイク」、山道などのアウトドアアクティビティで使用する場合は「MTB」を選ぶと良いでしょう。それぞれのタイプに特徴があり、シーンにあった構造をしているの、自分の目的や生活に合ったモデルを車体の特徴を考えて、選ぶことをおすすめします。
BAAマークがあるか
BAAマークとは、フレームの耐久性やブレーキ制動性能・グリップ力などおよそ90項目に関する厳しい安全基準を満たした製品にのみつけられるマークのことです。e-bikeの品質をチェックしたいときに、BAAマークの有無を確認してみてください。
種類別!おすすめのe-bike
クロスバイク
BRIDGESTONE TB1e
価格 | 174,000円(税込) | ||
車体サイズ | 全長1,850mm | タイヤサイズ | 27×1-3 |
重量 | 22.5kg | 1充電あたりの走行距離 | 200km/エコモード |
バッテリー容量 | 14.3Ah | 変速 | 7段 |
充電時間 | 約4時間10分 | 適応身長 | 150cm以上 |
TB1eの魅力は、通勤・通学や街乗りなどでも気軽に乗りやすいクロスバイクです。
27インチと大型のタイヤで7段変速ギアを搭載しているため、一漕ぎで大きく前進することができ、簡単にスピードを出せます。さらにパンクに強く寿命が長いとされる「ロングレッドタイヤ」を装備しており走行中のパンクトラブルを未然に防ぐことができます。
またe-bikeではカスタムになってしまうLEDライトや自転車スタンド、泥よけが標準装備されています。実用性を高めながら上手く車体デザインに溶け込んでおりスタイリッシュな見た目をしていおり、普段使いしやすいようにもなっているところも嬉しいポイントです。
容量は14.3Ah相当のバッテリーを搭載。エコモードで約200kmと驚きの長距離走行が可能であり、走りながら自動充電する機能も搭載しているので1回の充電で驚くほど長く走ることもできます。 普段使いも、長距離ライドもできる良いところを掛け合わせた電動スポーツバイクをお探しのあなたにおすすめの一台です。
Amazonで購入 楽天市場で購入 YAHOO!ショッピングで購入
Panasonic ベロスター
価格 | 123,000円(税込) | ||
車体サイズ | 全長1,865mm | タイヤサイズ | 700×38C |
重量 | 22.4kg | 1充電あたりの走行距離 | 50km/ロング |
バッテリー容量 | 8.0Ah | 変速 | 7段 |
充電時間 | 約4時間30分 | 適応身長 | 149~185cm |
ベロスターは実用性に特化し、日常生活でも手軽に楽しめる電動アシスト自転車です。
アシスト機能はやや控えめでパワーモードで約28km、ロングモードなら約50km程度となっています。しかしそれ以外で簡単にライトの点灯ができたりバッテリーの残量などさまざまな情報が確認できる「エコナビ液晶スイッチ4S+」を備えています。標準装備のライト「リトルLEDビームランプ2」を使用して夜間でも辺りを大きく照らすことができ、安心して運転することができます。
また衝撃吸収性に優れたタイヤを使用することで街中でも軽快に走ることができます。更に前面にカゴを取り付けられるようになってたり後輪の泥除けを搭載し、より日常生活で使いやすいよう設計されています。
趣味で長距離ライドをするよりも、通勤や通学での使用に便利で街乗りを楽しみたい人におすすめの一台です。
Amazonで購入 楽天市場で購入 YAHOO!ショッピングで購入
PELTECH TDA-712L Plus
価格 | 109,801円(税込) | ||
車体サイズ | 全長1860mm | タイヤサイズ | 27.5×1.75インチ |
重量 | 27kg | 1充電あたりの走行距離 | 57km |
バッテリー容量 | 12.0Ah | 変速 | 外装7段 |
充電時間 | 約4時間 | 適応身長 | 150cm以上 |
PELTECH TDA-712 Plusは街中ライド向けの自転車となります。
クロスバイクでは標準装備されることの少ない、 サークル錠やサイドスタンド更に前カゴや泥除けといった日常使いに便利なパーツを標準装備することで通勤・通学の際でも困ることなく使用できます。
27.5インチあるタイヤはクッション性の高いタイヤを使用し、安定感が抜群です。段差や道のちょっとしたがたつきによるパンクのリスクを軽減し、気持ちよく走行できるようになっています。更に走行感が重くなってしまう太いタイヤは電動アシストの力と7段ギアで弱点を補っています。
バッテリー容量は12Ahのもので最大57kmアシスト可能なので通勤通学以外の様々な場面でも活躍すること間違えなしです。
PELTECHはスポーツタイプの電動自転車で同じようなタイプの「PELTECH TDA-712」も出していますがこちらは前かごと泥除けがついていないのでその分スタイリッシュに仕上がっていますがより利便性を求める場合はPlusの方が良いでしょう。
Amazonで購入 楽天市場で購入 YAHOO!ショッピングで購入
YAMAHA CROSSCORE RC
価格 | 317,900円(税込) | ||
車体サイズ | 全長1,780mm(L) | タイヤサイズ | 27.5×2 |
重量 | 23.9kg(L) | 1充電あたりの走行距離 | 200km/プラスエコモード |
バッテリー容量 | 13.1Ah | 変速 | 9段 |
充電時間 | 約3.5時間 | 適応身長 | ーーーーーー |
CROSSCORE RCも、街乗り・フィットネス・ロングライドなど、多くのシーンで活躍できます。
スポーティーな見た目以上の機能がついています。サイドスタンドやLEDライトは標準装備されており、どんな街中、状況でも快適に走行することができます。また、フレームやフォークの各所にダボ穴を設け車体に多くのアクセサリーマウントがついているのでさまざまなアクセサリー装着が可能です。
フレーム部分はバッテリーが内蔵されながらもスマートで洗練されたフォルムは美しいだけでなく、街の風景に溶け込み、よりサイクリングしている時間が楽しくなること間違えないです。また、バッテリーを自転車に取り付けた状態で楽に充電することができます。
27.5インチある太いタイヤはボリュームがありながらも転がり抵抗も軽減。街中で安定感のある快適な乗り心地を実現してくれます。
一番特徴的なのはバッテリーが大容量であることです。アシストモードは全5つ搭載しており、ロングツーリングからシティユースまで、道路状況や好みに応じて選択できます。その中でも「+ECO プラスエコモード」では1回の充電でなんと200kmも走行できます。
快適に街乗りをしたいという方だけでなく、フィットネスなどでロングライドをしたいという方に多彩なライフシーンを提供してくれます。
Amazonで購入 楽天市場で購入 YAHOO!ショッピングで購入
Besv JF1
価格 | 278,000円(税込) | ||
車体サイズ | 全長1,745mm(xs) | タイヤサイズ | 700×35C |
重量 | 16.1kg(xs) | 1充電あたりの走行距離 | 40km〜100km |
バッテリー容量 | 7.0Ah | 変速 | 10段 |
充電時間 | 約3.5時間 | 適応身長 | 156cm以上 |
JF1は機能とアイデンティティを両立し、スポーティーでキレのある走行が可能です。
スピードや走行距離、ケイデンスなどを一目で確認できるフルカラーで視認しやすいディスプレイを搭載しています。また、スマホアプリを利用することで、ナビ機能や走行実績の確認なども可能です。10段変速も装備しており、状況によって走りを自由自在にコントロールできます。スタンドや泥除けは搭載していないのでオプションでつければ、通勤、通学にも最適なハイパフォーマンスで快適に走行することができるでしょう。
また、電動アシスト機能がつきながらも車体の重量は16.1kgという軽量で持ち運びする際にも楽にでき、フル充電すると最大で100km以上をアシストしてくれるので坂道や長距離ライドも無理なく走ることができます。バッテリーはフレームに内蔵することでスタイリッシュなデザインを可能にし、乗っているだけでもサマになります。
マウンテンバイク
KONA EL KAHUNA
価格 | 347,600円(税込) | ||
車体サイズ | ーーーーーー | タイヤサイズ | 29×2.25 |
重量 | 21.09kg | 1充電あたりの走行距離 | 105km |
バッテリー容量 | 504Wh | 変速 | 10段 |
充電時間 | 約6時間 | 適応身長 | 152cm以上 |
KahunaはKonaの中で最も売れているMTBの1つで、シンプルで実用的なところが好評です。
シングルトラックを何時間も走ったあとに買い物できるほどの大容量バッテリーを搭載しており、多用途の一台となっています。
29×2.25インチタイヤはこれまでのチューブ&タイヤでのシステムと比べて耐パンク性を上げ、 転がり抵抗を軽減してくれます。更により低い空気圧で走れるため、高いグリップ力で安定した走りをを実現することができます。
また100mmトラベルのサスペンションフォークが細かな衝撃を吸収し、快適で乗りごごちの良い走りをしてくれます。更にShimanoのブレーキは優れたブレーキコントロールと制動力を発揮し、安心感を提供してくれます。
まさにパーフェクトオールラウンダーと言えるでしょう。
YAMAHA YPJ-TY Pro
価格 | 748,000円(税込) | ||
車体サイズ | 全長1880mm(s) | タイヤサイズ | 27.5×2.6 |
重量 | 23.3kg(s) | 1充電あたりの走行距離 | 196km |
バッテリー容量 | 13.1Ah | 変速 | 外装12段 |
充電時間 | 約3.5時間 | 適応身長 | ーーーーーー |
ヤマハの独創性とハイスペックな車体性能がついているYPJ-MT Proは難所が多いオフロードでも軽快に走破できます。
ポイントは従来モデルより最小、最軽量のフラッグシップドライブユニット「PW-X3」を採用しているところです。より軽量でコンパクト化しているのでハードな路面でのアシスト性能が向上しています。更に本体のフレームには「Dual Twin フレーム」が採用されており、個性的かつ洗練されたデザインで多くの人の目を惹きます。適正なフレーム剛性とリヤサスペンションの横向きのレイアウトでハードな路面でも優れた走行安定性と旋回性能を発揮しています。
アシストモードは5段階で切り替えが可能で、あらゆる場面において最適なアシストで走ることができます。状況に応じてHIGH/STD/ECOの3モードから自動選択してくれるオートマチックアシストモードも搭載しており、ライダーの心を読んでいるかのようなきめ細かいアシストもしてくれます。
バッテリーも13.1Ahという大容量バッテリーを搭載しながらも充電時間は約3.5時間と短時間で済み、山やオフロードでのロングライドを思いっきり楽しめます。
Besv TRS2 XC
価格 | 438,000円(税込) | ||
車体サイズ | 全長1840mm(s) | タイヤサイズ | 27.5×2.35 |
重量 | 20.8kg(s) | 1充電あたりの走行距離 | 140km |
バッテリー容量 | 14.0Ah | 変速 | 外装10段 |
充電時間 | 約4時間 | 適応身長 | 157cm以上 |
TRS2 XCはデザイン性に優れたインテグレートバッテリー&フレームを採用しています。
130mmトラベルのハードテールに、27.5×2.35タイヤでオフロードからオンロードまで、フィールドを選ばないオールマイティなバイクです。フェンダーやキャリアをオプションで装着すれば、見た目はスタイリッシュなまま実用性がグンと増し、ツーリングシーンでe-MTBの新たな魅力を体験できます。
バッテリーは14Ahという大容量バッテリー、電動アシストは3種類ありエコモードなら140Kmの走行が可能と長距離ライドがより快適にできます。また、ギアも10段階あるのでアシストなしの場合でも状況に合わせた快適な走行ができます。
Shimano Steps E8080というトップグレードのステップスを使用することで、高トルクで急な坂道でも楽に漕ぎ出せて駆け上ることが可能です。
デザインにもこだわりがありすっきりとした見た目で、フィールドを選ばないオールマイティなバイクは様々な人たちから熱い支持を得ています。
Panasonic XEALT M5
価格 | 462,000円(税込) | ||
車体サイズ | 全長1860mm(s) | タイヤサイズ | 27.5×2.40 |
重量 | 25.4kg(s) | 1充電あたりの走行距離 | 135km |
バッテリー容量 | 13.0Ah | 変速 | 外装12段 |
充電時間 | 約5.5時間 | 適応身長 | 157cm以上 |
XEALT M5は、日本人に適したタイヤサイズ&フレーム設計になっています。
踏み出した瞬間に素早くスピードに乗り、急勾配では力強いパワーを発揮するGXドライブユニットを搭載し、パワフルなスペックを最大限に生かしつつ、走りを操る愉しさを追求しています。アシストは3モード。最大で135kmアシストしてくれます。
またサスペンションフォークは「SR SUNTOUR製AION35 EVO Boost」を採用しており、路面に合わせてサスペンションの動きを手元で操作できるため高い走破性を実現しています。
サドルはクッション性に優れ、未舗装路でも疲れにくい「SELLE ROYAL製サドル」を使用しています。乗ったまま、走りながら手元レバーの操作で高さを自由に変えられたり、カラー液晶ディスプレイ&操作スイッチは、見やすいカラー表示でハンドル左側に配置してあり快適な走行を手助けしてくれます。
どんな険しい道もスリルも上質な走りに変え、非日常を愉しませてくれる1台となります。
SPECIALISED Turbo levo SL Comp
価格 | 698,500円(税込) | ||
車体サイズ | ーーーーーー | タイヤサイズ | 29×2.3 |
重量 | 19.2kg(s) | 1充電あたりの走行距離 | 130km |
バッテリー容量 | 320wh | 変速 | 外装12段 |
充電時間 | ーーーーーー | 適応身長 | ーーーーーー |
「LEVO SL COMP」は、トレイルバイク「STUMP JUMPER」をベースとしており、軽さ重視の新しいeMTBです。俊敏で軽快な走りに、これまでのMTBにないほどの十分なパワーがあり、新しい可能性を体感できます。
コンポーネントを賢く選ぶことで、高い走破性や優れた走行特性を実現しています。ハンガーノックを恐れることなく信じられないほど遠くまで走りに行ける、効率に優れた1台です。普段なら1本走るのがやっとのトレイルを、何本でも走れるようになるでしょう。
また、携帯にMission Control アプリを入れて接続すると自分の走りに合わせてバッテリー残量を表示させることができます。そのうえバッテリーを自動的に管理することが可能です。ライドを無事終えるまで、バッテリーを切らさないよう制御してくれます。また、長距離ライドをもっと楽しみたい人のために、走行可能距離を50%伸ばすレンジエクステンダーをオプションで用意しています。
モーターは240ワットのパワーでペダリングを静かに力強くアシストしてくれ、電動アシスト機能を使用していない時でも高トルクで山道で感じやすい抵抗を生じにくくさせてくれます。
ロードバイク
Besv JR1
価格 | 348,000円(税込) | ||
車体サイズ | 全長1665mm(xs) | タイヤサイズ | 700×25C |
重量 | 15.7kg(xs) | 1充電あたりの走行距離 | 115km |
バッテリー容量 | 7.0Ah | 変速 | 外装11段 |
充電時間 | 約3.5時間 | 適応身長 | ーーーーーー |
JR1は軽量アルミフレームにバッテリーを美しく融合し、15.7kgの驚きの軽さと100kmを超える航続距離を実現しました。
タイヤは700x25Cと細めですが高速走行に適したタイヤなのでロードバイクでの走りを思いっきり満喫できるでしょう。ギアは11段で電動アシストに頼らなくてもより高速で快適な走行性を実現しています。
ハンドル部分の国内初フルカラー小型ディスプレイは、スピード・走行距離・時計・カロリーを表示をしてくれるうえに乗る人の走りを感知して自動的に最適なアシストがかかるので最適な走りができます。
メインのコンポには、安心安全のシマノ「105」を採用。油圧ディスクブレーキ式なので安定性が高く、濡れた路面でもしっかりブレーキが効きます。
バッテリーはフレームに内蔵されており、美しい外観を有しており、ファンライドからロングライドまで走る楽しさを演出してくれる1台です。
GIANT ROAD E+
価格 | 462,000円(税込) | ||
車体サイズ | 全長1665mm(s) | タイヤサイズ | 700×32C |
重量 | 19.3kg(s) | 1充電あたりの走行距離 | 205km |
バッテリー容量 | 13.8Ah | 変速 | 外装11段 |
充電時間 | 約4時間10分 | 適応身長 | ーーーーーー |
大容量バッテリーを内蔵したクリーンなルックスのEロードバイクです。
車体重量は19.3kg。割とノーマルな重量ですがバッテリーが大容量なのでエコモード運転の際は約205kmと一度に長い距離を走れます。また、バッテリーは小型軽量なのでフレーム内にすっぽりとおさまったカタチで見た目もクリーンなルックスとなっています。最大トルク70Nm出すハイスペックモーターはスポーツライドに特化しており、より早く、よりスムースに走ることができます。
シマノ製のレバーは大変握りやすく、疲れの軽減にもなり、42Tスプロケットとフロントギア46T仕様のワイドレシオが、よりスポーティな走りを実現しています。
D型断面形状カーボンポストや450gの軽量カーボンフォークなど地面からの衝撃や振動吸収をいなす装備も随所に配置されていて快適にロングライドを楽しめます。
SPECIALISED Turbo Creo SL Comp E5
価格 | 737,000円(税込) | ||
車体サイズ | ーーーーーー | タイヤサイズ | 700×28C |
重量 | 14kg(s) | 1充電あたりの走行距離 | 130km |
バッテリー容量 | 320wh | 変速 | 11段 |
充電時間 | ーーーーーー | 適応身長 | ーーーーーー |
Creo SLはクラス最軽量のe-bikeであり、軽く、スムーズでキビキビと走り、高性能 - これらの特性と、山の荒れた路面の振動を感じさせず、向かい風の中を物ともせず突き進み、想像以上にはるか遠くまで走っていけるパワーを兼ね備えたバイクです。
軽くて高剛性のE5アルミフレームは、ダンシングでのペダリングパワーを受け止め、コーナーに勢いよく突っ込めるようにするだけでなく、全体的な重量を削減し、航続可能距離を伸ばします。また、マウンテンバイクのサスペンションのような働きをするFuture Shock 1.5は荒れた路面の振動を感じさせずよりスムーズで快適な走りを実現させるだけでなく、過酷な路面で生じる疲労を軽減させ、さらに速く走れるようにしてくれます。
また、携帯にMission Control アプリを入れて接続すると自分の走りに合わせてバッテリー残量を表示させることができます。そのうえバッテリーを自動的に管理することが可能です。ライドを無事終えるまで、バッテリーを切らさないよう制御してくれます。
MIYATA ROADREXi6180
価格 | 407,000円(税込) | ||
車体サイズ | ーーーーーー | タイヤサイズ | 650B×45C |
重量 | 18.9kg(s) | 1充電あたりの走行距離 | 105km |
バッテリー容量 | 11.6Ah | 変速 | 10段 |
充電時間 | 約3時間30分 | 適応身長 | 165cn以上 |
ROAD REX i 6180はオンオフ対応のマルチパーパスバイクです。制動力の高い油圧ディスクブレーキなので、軽い力でブレーキをかけられます。
メーカーでは初めてのバッテリー内蔵型フレームで、低重心化。ハンドル、ステム、シートポスト、シートクランプ、ホイールをコントロールテックのパーツで統一されており、統一感とスマートな見た目が人気となっています。
シフターには、グラベルツーリング向けに開発された SHIMANO GRX を採用し、外装10段シフトでより快適なライドを実現できます。SHIMANO 製油圧式ディスクブレーキは雨天時や下り坂でも安定した制動力を発揮します。
タイヤサイズは650B×45Cを採用しているのでエアボリュームがあります。振動吸収がよく走破性が高くなっているので舗装路だけでなくどこでも行けてしまうようなロードバイクです。
バッテリー容量は11.6Ahで、ECOモードであれば105km走行できます。またドライブユニットには、シマノの「SHIMANO STEPS DU-E6180」を使用しているのでパワフルなアシストでどこでも行くことができ、キャリアをつけるダボ穴が空いているので、荷物をしっかり積んでのキャンピングスタイルにも適しています。
TREK Domane+
価格 | 494,890円(税込) | ||
車体サイズ | ーーーーーー | タイヤサイズ | 700x32c |
重量 | 14.06kg(s) | 1充電あたりの走行距離 | 90km |
バッテリー容量 | 250wh | 変速 | 外装11段 |
充電時間 | ーーーーーー | 適応身長 | 156cn以上 |
Domane+ AL 5は軽量アルミフレーム製のe-ロードバイクです。
自然なフィーリングのHyDriveハブモーターが時速24kmまでアシストし、250Whのバッテリーが1回の充電で最大90kmの走行を可能にしてくれるのでサイクリングを楽しみたい場合にもおすすめです。また、オプションの250Whレンジエクステンダーを使えば、エコモードでの平均177kmまで走れる距離を伸ばすこともできます。
更にバッテリーはダウンチューブ内に収納され、軽量でパワフルなリアハブモーターが走行時に軽快なアシストをしてくれます。
振動吸収性に優れたElite IsoZoneハンドルバーは手を離すことなく、アシストモードを簡単に切り替えられるので快適なライドを補助してくれます。
よりライドを楽しんでもらうためにペダルがついていないので、自分の用途に合わせて好きなペダルを選ぶことができます。
38mmタイヤが履けるクリアランスで、タイヤのトラクション性能と操作性を高め、スムーズな舗装路からグラベルまで心地よく走ることができます。
ロードバイクらしい軽量なフレームと、2×11段変速機能を備えているのもメリット。ロードバイクらしいスペックに太めのタイヤを採用しており、優れた乗り心地を実現している点も魅力的な製品です。
ミニリベロ
Besv PSA1
価格 | 238,000円(税込) | ||
車体サイズ | 全長1540mm | 折りたたみサイズ | 全長×全幅×全高mm |
重量 | 19.6kg | 1充電あたりの走行距離 | 90km |
バッテリー容量 | 10.5Ah | 変速 | 外装7段 |
充電時間 | 約4時間30分 | 適応身長 | ーーーーーー |
海外で数々のデザイン賞を受賞し、日本においてもグッドデザイン賞2017を受賞しました。
一番特徴なのはなんと言ってもその見た目です。高性能バッテリーは本体に上手く溶け込み、小型でありながらも10.5Ahのパワーを持ちフル充電で95kmの航続が可能です。オシャレな見た目以上にパワフルな走りをしてくれます。
また、小型フルカラー液晶ディスプレイは、9つのパラメーターを自由に選択表示できるサイクルコンピューター機能を搭載しています。更にスマートフォンとの連携機能で、ナビ機能や走行データの記録も可能です。
スマートなフレームデザインは軽量アルミフレームを採用しており、折りたたむ際はメインフレーム自体を畳まないのでフレーム強度は高く折りたたみも簡単にできます。
走行性とデザイン性の両方とも持ち合わせており、ハイパフォーマンスな逸品です。日常生活に溶け込み、今よりもっとアクティブにしてくれます。
Tern Vestron S10
価格 | 434,500円(税込) | ||
車体サイズ | 全長mm | 折りたたみサイズ | 全長860×全幅410×全高680mm |
重量 | 22.1kg | 1充電あたりの走行距離 | 100km |
バッテリー容量 | 8.4Ah | 変速 | 外装10段 |
充電時間 | 約2時間30分 | 適応身長 | 147cm以上 |
Vestron10はTern独自の素早く簡単に折りたためる機構も採用し、コンパクトな収納も可能にするなど、街中での効率良い最適な移動手段だけでなくサイクリングなどのスポーツ性と収納性など多様性を持ち合わせた1台です。
太めのタイヤとリクライニングバッテリーを自転車の中心部に設置することで、車体が低重心になり、安定性とスポーティな走行性能の両立を実現しています。
また大容量バッテリーで一回の充電で最大100kmもの走行が可能です。軽量かつ約2.5時間でフル充電ができるので坂道や長距離ライドも無理なく走ることができます。更にタイヤは同じタイヤ圧の細いタイヤよりも転がり抵抗に優れており、軽く柔軟なトレッドとサイドウォールでより転がり抵抗に優れ、スムーズな走行ができます。
数秒で147~195cmのライダーに合わせてサドルポジションを変更できるので、1台のバイクを家族で共有することができます。サドルはその他のモデルのシートポストよりも90mm長くすることもでき、収納時には120mm短くすることが可能なのでコンパクトに収納でき、身長の高いライダーにも適応できるシートポストです。
ブレーキはドイツの老舗メーカーである「 MAGURA 」のブレーキを採用しています。アルミ素材に比べ非常に軽く、高い剛性を持ち小さな力で細かくブレーキを調節ができるためモジュレーションに優れています。
Panasonic ベロスター・ミニ
価格 | 123,000円(税込) | ||
車体サイズ | 全長1570mm | 折りたたみサイズ | ーーーーーーーーーー |
重量 | 20.9kg | 1充電あたりの走行距離 | 60km |
バッテリー容量 | 8.0Ah | 変速 | 外装7段 |
充電時間 | 約4時間30分 | 適応身長 | 146cm以上 |
ベロスター・ミニは毎日の移動をスポーツに変える、手軽に楽しめる電動スポーツバイクです。
20インチの小径タイヤ採用しているので小回りが効きやすいのがメリットです。
ギアは外装7段変速を搭載しているため、路面状況に合わせて最適な変速ができ、スポーティーな走りや街中でのライドなど状況に応じて楽しめます。また、泥除けやサークル錠、ライトが標準装備されているので日常生活で使用するのにも便利です。フロントキャリアもついており、オプションでバスケットが装着可能になります。
更にハンドルについている「エコナビスイッチ4S+」は走行条件によりアシスト力を自動的にコントロールし、エコ運転を実現してくれます。オートライト機能、オートメモリー機能と便利な機能が多数ついていて快適なライドをアシストしてくれます。
フレームは「リプレーサブルエンド」を採用しており、小柄な方も乗りやすく万が一転倒した際にフレームを保護できるので安心です。
シティサイクルタイプの電動アシスト自転車じゃ物足りない!初めての電動スポーツ自転車はどれにしようと悩んでる人におすすめしたい一台です。
Amazonで購入 楽天市場で購入 YAHOO!ショッピングで購入
bebelli ZERO N2.0 FAT
価格 | 211,750円(税込) | ||
車体サイズ | 全長1540mm | 折りたたみサイズ | 全長860×全幅460×全高700mm |
重量 | 19kg | 1充電あたりの走行距離 | 90km |
バッテリー容量 | 7.8Ah | 変速 | 外装7段 |
充電時間 | 約4~6時間 | 適応身長 | 145cm以上 |
ZERO N2.0 FATはミニベロにファットサイズタイヤの採用で抜群のクッション性と段差をもろともせず、コンパクトな見た目からは想像もつかない快適な走破性があります。
バッテリーはリアキャリアに収納されているので他の自転車と比べると車体がずいぶんスッキリして見えます。これだけコンパクトなのにも関わらず大容量の7.8Ahを実現し、最長で約90km走ることが可能です。
ブレーキは一般のと比べより制動力の高いディスクブレーキを採用しています。雨天などの滑りやすい路面でもブレーキの効きに影響が少なく安全にパワーコントロールができます。
折りたたむ際はペタルも折りたためるのでコンパクトにすることが可能です。しかも3ステップの動作で簡単んできるので初めてでも難なく畳めますが、車両重量は約20kgあるので持ち運ぶには少し重い点だけは注意しましょう。
しかしその分2.4インチの極太タイヤは抜群の安定感があり、街中の段差以外にも未舗装路でもハンドルが持っていかれることなく比較的楽に走行できます。更にシマノ7段変則を搭載しているので電動アシストを使わない時でも楽に走行することが可能です。
さまざまな機能が詰まってる他、見た目もこれだけの機能が詰まっているとは感じさせないほどスタイリッシュで、走行性とデザイン性どちらも兼ね備えた一台となっています。
Besv H3
価格 | 168,000円(税込) | ||
車体サイズ | 全長1530mm | 折りたたみサイズ | ーーーーーーーーーー |
重量 | 19.7kg | 1充電あたりの走行距離 | 72km |
バッテリー容量 | 7.0Ah | 変速 | 内装3段 |
充電時間 | 約3時間30分 | 適応身長 | 149cm以上 |
H3は19.7kgと軽量アルミフレームを採用した、20インチモデルの電動アシスト自転車です。
車体が軽いので電動アシストの力を借りずとも軽快な走行ができ、更に駐輪場や細い路地での方向転換などがスムーズです。
バッテリーはフレームに内蔵されており、雨や汚れからバッテリーを保護しながらも、統一感が出てエレガントで上品なフォルムを実現しています。更にパワフルなアシストで、フル充電(3.5時間)で約80kmの走行を可能にしています。
特徴的なシャープでスタイリッシュな印象を与え、必要ない場合はセンターバスケットはボルトオンで脱着可能となっています。
またペダルを強く漕げば、強くアシスト、軽く踏めば優しくアシスト。乗る人のペダリングを感知してくれて、最適なアシストを自動出力するオートアシストモードを含む4モードを搭載しているのでその時にあった快適な走行ができます。
雨天走行も安心の前後フェンダーを標準装備し、バスケットもオプションで直付けできます。更にちょっとした段差もサスペンション機能で衝撃を吸収。ハンドルへの振動を和らげ、街乗りや、通勤・通学にも快適な走行を実現します。