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海外Wi-Fiレンタルおすすめ10選!選ぶポイントについても解説

海外旅行で心配なのが、インターネットの利用ですよね。海外用Wi-Fiをレンタルしようと思っても、どこのサービスを選べばいいのか、どういった点に注意するべきなのか、初めてだとわからないでしょう。

ここでは、海外Wi-Fiレンタルのおすすめサービスを10社紹介します。

それぞれどういった特徴があるのか、どういった人におすすめなのか説明していますので、海外Wi-Fiレンタルを選ぶ際の参考にしてください。

 海外でインターネットを利用する方法

海外でインターネットに接続する方法は次の3つがあります。

  • レンタルWi-Fi
  • 海外SIM
  • データローミング

それぞれの方法について説明します。

 レンタルWi-Fi

レンタルWi-Fiは、海外用のポータブルWi-Fiルーターをレンタルして利用する方法です。定額制のため、使い過ぎによる高額化の心配がいりません。

事前に申し込むことで空港で受け取り、返却ができるほか、サービスによっては自宅に宅配され、宅配で返却できるものもあります。

1台で複数のデバイスを接続できるのもメリットでしょう。

海外SIM

海外SIMとは、渡航先のデータ回線を使用できるSIMカードのことです。SIMカードとは、携帯電話回線を利用するためのICチップで、国内でスマホを使う際にも用いています。

このSIMカードを渡航先に合わせたものに替えると、渡航先でもいつものようにスマホを使うことが可能です。

海外SIMはプリペイド式が多いので、使い過ぎる心配もありません。ただし、対応できない端末もあります。

データローミング

データローミングとは、普段契約しているdocomoやauなどのキャリアを介して、渡航先の通信を使用する方法です。

設定方法も簡単で、旅先に着いてすぐ使用できます。

使用料が高くなるイメージもありますが、今は海外データローミング用のプランを各社出していて、定額のものもありますので、利用しやすくなっているでしょう。

 海外Wi-Fiレンタルは家族旅行におすすめ

家族や友だち数人で海外旅行に行くのなら、海外Wi-Fiレンタルがおすすめです。

レンタルWi-Fiは1台で複数の端末と接続できるため、一緒に行動をする家族や友だちも同じWi-Fiが使えます。Wi-Fiを各人でレンタルするよりもお得になるでしょう。

また、設定が簡単なのも魅力です。一度接続できれば、次回からは自動で繋がるので手間もありません。

海外SIMやデータローミングは各端末で設定が必要ですし、海外SIMは対応していない機種もあるなど、家族分を手配するのも大変です。

その点、レンタルWi-Fiはすぐに接続できてセキュリティ対策もなされているので、安心して便利に使えます。

海外Wi-Fiレンタルを選ぶポイント

では、どういった基準で海外Wi-Fiレンタルを選ぶべきなのか、以下5つのポイントを説明します。

  • ポイント① 料金
  • ポイント② 対応している国
  • ポイント③ データ容量
  • ポイント④ 受け取り・返却のしやすさ
  • ポイント⑤ サポートや補償

 ポイント①料金

まずはレンタル料金がいくらかが重要ですよね。海外Wi-Fiレンタルはレンタル事業者によって料金設定がさまざまですので、しっかり比較することが大切です。

また、料金に補償などが含まれている場合もあるので、そういった点も見逃さないようにしましょう。

 ポイント②対応している国

海外Wi-Fiレンタルを選ぶ際の重要ポイントの2つ目は、渡航先に対応しているか否かです。

特に、旅行客が比較的少ない地域では、海外Wi-Fiレンタルが対応していないこともあります。

周遊の場合は、訪れる国全てで使えるかどうかも確認が必要です。

 ポイント③データ容量

データ容量の大きさも重要です。国内ではあまり使わない人でも、海外旅行ではグーグルマップを使ったり、翻訳機能を使ったりと日常よりも多く使います。

普段使用している容量よりも多めのデータ容量でレンタルするのがいいでしょう。

 ポイント④受け取り・返却のしやすさ

海外Wi-Fiレンタルはルーターの受け取りや返却が必要です。

利用する空港で受け取りや返却ができるか、飛行機の便が早朝や深夜のときはどうするかなど、旅行の状況に合わせて受け取りや返却方法について確認しましょう。

 ポイント⑤サポートや補償

レンタルしたWi-Fiが故障したときや、盗難にあったときのサポートや補償についても検討が必要です。

現地に行ってから、Wi-Fiに繋がらないといったトラブルも少なくありません。

トラブル時のサポート体制や、破損や故障時の補償なども比較して決めましょう。

 海外Wi-Fiレンタルおすすめ10選

海外Wi-Fiレンタルのおすすめを10社紹介します。渡航先や旅行期間、通信料によってご自身に合うレンタル会社を選んでください。

 グローバルWiFi

海外Wi-Fiレンタルで利用者数が6年連続1位というシェアを誇るのが、グローバルWiFiです。

Wi-Fiの対応国は200を超え、24時間365日のサポートもついています。受け取りは国内の主要空港はもちろん、ハワイや韓国でも可能です。

事前申し込みを忘れても、空港のカウンターで当日申し込みができます。

料金は定額制で、1日300MB〜無制限まで選べ、容量が足りなくなった際の追加購入も可能です。

※「2016年〜2021年海外用レンタルWi-Fiサービス(国内→海外)」のべユーザー数、売上高調査(東京商工 リサーチ、2017年〜2022年各年調査)

グローバルWiFi

 海外WiFiレンタルショップ

海外WiFiレンタルショップは、電源を入れない日は通信料が無料になるWi-Fiサービスです。ただし、レンタル料は電源の入り切りに関わらず1日220円かかります。

プランは1GBと無制限の2つで、135カ国に対応。

受け取りは宅配か新宿の店舗、主要空港のコンビニでも可能です。コンビニ受け取りの場合、コンビニにて6日保管されるので、当日に受け取ることもできます。

海外WiFiレンタルショップ

 sakuramobile海外Wifi

台湾・タイ・中国・香港・インドネシアの旅行では、sakuramobile海外Wifiがおすすめです。

台湾・タイ・中国・香港・インドネシアの現地空港にレンタルカウンターがあり、現地空港での受け取りができるだけでなく、Wi-Fiが故障した際にはホテルなどに交換品を届けてくれるサービスがあります。

返却は同梱されるレターパックに機器を入れて郵便ポストに投函するだけ。

例えば、台湾の場合4GLTEの高速通信を1日680円で無制限に使えます。台湾ではモバイルオーダーのお店も増えているので、Wi-Fiは必須です。

sakuramobile海外Wifi

 jetfi

jetfiには、中国で制限されているGoogle、YouTube、Facebook、LINEが使えるプランがあります。

中国へ旅行に行く際には普段のSNSが使えるのは便利でしょう。他にも、南アメリカや中東など、世界100か国以上に対応しています。

海外旅行保険とWi-Fiの補償が一体となったオプションプランも用意されているので、海外旅行保険に加入する予定であった人はこちらを検討してもいいでしょう。

jetfi

wifiトラベル

wifiトラベルは複数の国に旅行する際に便利です。127か国で利用できるため、世界周遊プランを使えば複数の国をまたぐ旅でもお得に利用できます。

渡航前に日本国内であっても1GBまでは無料で使えるのも嬉しいポイントです。旅行に欠かせない電源の変換プラグも無料でレンタルできます。

受け取りは成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港のカウンターか、宅配便となります。

wifiトラベル

 wifiBOX

予約した当日に受け取り可能なのがwifiBOXです。

ネットから予約し、モバイルバッテリーのレンタル機のような形状の端末からWi-Fiルーターを取り出すだけ。

wifiBOXの設置場所であれば、どこでも受け取り可能です。設置場所は主要空港だけでなく、東京駅や品川駅にも設置されています。返却もwifiBOXに戻すだけなので、待ち時間や返却費もかかりません。

ルーターはモバイルバッテリーとしても利用できる1台2役です。荷物を少なくしたい旅行時には便利ですね。

wifiBOX

 Global Mobile

受け取りの費用を節約したいなら、Global Mobileが便利です。Global Mobileは往復送料が無料で、返却は郵便ポストに入れるだけと手軽。

ハワイ専用のALOHA DATAのWiFiレンタルなら、データ無制限で1日1,520円で利用できます。1台に最大10台まで同時接続できるので、家族でのハワイ旅行がお得になります。

Global Mobile

 ZEUSWiFiforGLOBAL

圧倒的なコストにこだわるのがZEUSWiFiforGLOBALです。

受け取りと返却のためのカウンターを空港に設けないことで、コスト削減を行い、その分サービス料を低くできていると言います。

プランは500MB、1GB、無制限の3つで、アメリカの場合1日380円〜利用可能です。

補償プランも1日300円とリーズナブルなのも嬉しいポイントでしょう。

ZEUSWiFiforGLOBAL

イモトのWiFi

海外Wi-Fiレンタルで最も有名と言っても過言ではないのが、イモトのWiFiです。2012年からサービスを提供しています。

料金プランは500MB、1GB、無制限の3つで、使い過ぎたときにもすぐにチャージができます。

最低プランにしていても、500円で500MBをすぐに何度でもチャージできるので安心です。

空港カウンターでの受け取り返却もできるので、帰国後すぐに返却ができます。

イモトのWiFi

楽天トラベルグローバルWiFi

楽天会員であれば楽天トラベルグローバルWiFiがおすすめです。利用料金の1%が楽天ポイントとなります

24時間365日のサポートがついているので、初めての利用でも安心です。

受け取りや返却場所も豊富で、地方空港にも一部対応しています。空港受け取りができない場合は宅配での受け取りも可能です。

※楽天カード・楽天ポイント・楽天キャッシュでの支払い時のみ

楽天トラベルグローバルWiFi

 海外Wi-Fiレンタルの注意点

海外Wi-Fiレンタルを使う際には、以下2点に気を付けましょう。

  • 紛失や盗難に備えて補償を確認する
  • 返却遅延による延滞金を確認する

 紛失や盗難に備えて補償を確認する

各レンタル会社では、紛失や盗難、破損による損害に備えて補償プランが用意されています。プランに入らなかった場合、紛失や破損でどこまで賠償を負うことになるのかも確認が必要です。

ルーター本体だけでなく、付属品の紛失でも実費補償となることがありますのでご注意ください。

また、海外旅行保険やクレジットカードの保険の内容の確認も大切です。加入する海外旅行保険やクレジットカードの保険に「他人の財物の損壊」を補償する項目があれば、レンタルWi-Fiも含まれます。この場合は、海外Wi-Fiレンタル業者の補償に入らなくてもいいでしょう。

クレジットカードの場合は、利用条件が細かく設定されていることもあるので、その点も一緒にご確認ください。

 返却遅延による延滞金を確認する

うっかりしがちなのが、返却遅延による延滞金です。旅行から帰ってきてほっとしているうちに、Wi-Fiを返却し忘れることがあります。

宅配でしか返却できない場合、翌日の発送が原則となっていることがほとんどです。

また、返却キットなどを紛失すると返却費がまた別途かかることもあります。同梱物は失くさないよう、しっかり保管しておきましょう。

宅配返却を忘れてしまいそうな方は、空港返却ができるサービスを選ぶのがおすすめです。

 まとめ

海外Wi-Fiレンタルのおすすめを紹介しました。

家族や友人と海外旅行に行く際には、海外Wi-Fiレンタルが便利です。最大10台まで同時接続できるルーターもあるので、複数人で使うとレンタル料を節約できます。

Wi-Fiは難しい設定もいらないので、初めての海外旅行でも安心して使えます。

W-Fiレンタル業者を選ぶ際には、料金・対応している国・データ量・受け取りや返却方法・サポート体制などを考慮して選定するのがおすすめです。

その際、紛失や故障での損害金や補償についても確認しておきましょう。

納得できるサービスを選んで楽しい旅行にしてください。

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