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ネットショップ・HP

カラーミーでネットショップ開設の手順と事前に準備するもの。

「ネットショップ開設は難しい」「料金も高さそう」と思っている人もいるかもしれませんが、簡単にネットショップを開設することができます。

今回はずっと無料で利用できるフリープランもあるカラーミーショップについて紹介していきます。

カラーミーショップについて

カラーミーショップはGMOインターネットの子会社でプライム市場に上場しているGMOぺポパが運営している会社です。設立は2003年1月なので今年でちょうど20年目、カラーミーショップ以外にはムームードメイン(ドメイン取得会社)やホームページを簡単に作成できるGoope(グーペ)、国内最大規模のハンドメイド作成を販売・購入できるminne(ミンネ)などを運営している会社です。

2021年からは利用料無料でいつまでも利用できるフリープランをスタートさせたのでネットショップの経験がない人におすすめです。

カラーミーショップにはずっと無料のフリープランの他に3つの料金プランがあります。主な違いは下の表になります。

大きな違いとしては決算手数料がフリープランだと6.6%と高めになります。10万円を超える売上なったらレギュラーやプレミアムへプランアップすることで決済手数料を抑えられ結果的に安くなります。その他、フリープランでは登録画像の数やアクセス解析、フォローメールなどの機能で制限がありますが、スモールスタートとして始めるに十分な機能は備わっています。

 

フリープラン レギュラー ラージ プレミアム
初期費用 0円 3,300円 3,300円 22,000円
月額費用  0円 4,950円 9,595円 39,600円
販売手数料  0円 0円 0円 0円
決済手数料 6.6% + 30円 クレカ 4.0%~
後払い 4.0%~
コンビニ払い 130円~
代引き決済 280円~
Amazon Pay 3.9%
楽天ペイ 4%
LINE Pay 3.45%
PayPay 3.45%
クレカ 4.0%~
後払い 4.0%~
コンビニ払い 130円~
代引き決済 280円~
Amazon Pay 3.9%
楽天ペイ 4%
LINE Pay 3.45%
PayPay 3.45%
クレカ3.14%~
後払い 4.0%~
コンビニ払い 130円~
代引き決済 280円~
Amazon Pay 3.9%
楽天ペイ 4%
LINE Pay 3.45%
PayPay 3.45%
登録画像数 ~4枚/1商品 ~50枚/1商品 ~50枚/1商品 ~50枚/1商品
商品登録数 無制限(200MBまで) 無制限(5GBまで) 無制限(100GBまで) 無制限(100GBまで)
カスタマイズ HTML/CSS編集可能 HTML/CSS編集可能 HTML/CSS編集可能 HTML/CSS編集可能
テンプレート 80種以上(無料/有料) 80種以上(無料/有料) 80種以上(無料/有料) 80種以上(無料/有料)
フリーページ 10ページ 10,000ページ 10,000ページ 10,000ページ
無料SSL証明 独自ドメイン1,100円/月 月額込み 月額込み 月額込み
最低利用期間 なし 3・6・12ヶ月から選択 3・6・12ヶ月から選択 3・6・12ヶ月から選択

 

>>カラーミー公式サイトはこちら

カラーミーショップおすすめな人

ネットショップのオープンのためのサービスはたくさんあります。カラーミーショップはどんな人におすすめか紹介していきます。

おすすめな人

  • 売上10万円以上の本格的なショップを目指している人
  • 凝った作りにも対応できるサービスを探している人

カラーミーショップは無料のプランもあり、とにかくネットショップを開設させたいという人にはおすすめなサービスです。

しかし、慣れてくると「あれもしたい」「これも試してみたい」と欲がでるものです。そのな人におすすめなのがカラーミーショップです。拡張性能が豊富だったり、利用者も多い(40,000店舗以上が利用で国内最大規模)ので書籍やネットで検索すればカスタマイズの方法に紹介しているサイトを見つけられることが多いネットショップです。

カラーミーショップのメリット

カラーミーショップは40,000店舗使っている人気のサービスです。高い支持を得ている利用者のメリットはなんなのかについて紹介していきます。

無料でネットショップ開業ができる

フリープランは初期費用や月額利用料なしで使い続けることができるプランです。売上発生時の決済手数料だけで利用することができるのでリスクなくネットショップ開業をすることができます。

ネットショップに興味があるがちゃんと売上が立つのか不安な人も多いと思いますが、カラーミーのフリープランは個人でも気軽に開業ができるというメリットがあります。

販売手数料がかからない

決済の手数料はどのようなサービスを使っていても発生します。ECサイトを運営していて決済手数料で無料にするためには銀行振込のみのサイト作る必要がクレジットカードもキャッシュレス決済も利用できない利用者が使いづらいサイトになってしまいます。

カラーミーショップでも決済手数料はどのプランでも発生します。ネットショップサービスを比較検討の際にあまり気にしていない人が多いのですが決済手数料とは別に「販売手数料」が発生するネットショップサービスもあります。BASEも人気のネットショップサービスですが、決済手数料(3.60%)とは別に3%+40円の販売手数料が発生します。

カラーミーショップとBASEのフリープランを比較すると1注文で10円の差とはなりますがカラーミーショップの方が安く利用することができます。

必要な機能のほとんどがすでに用意されている

フリープランでもネットショップ運営で必要な基本内容が既に揃っているというメリットがあります。

  • 会員へのメルマガ配信
  • 会員専用の価格設定や限定公開
  • 在庫アラート
  • 商品レビューを受け付け
  • ギフト設定・名入れ機能
  • 配送会社の伝票発行データに準じた出入力

海外の会社が運営しているネットショップだと伝票発行などの機能などは付いていないことが多く、専用アプリが必要だったりと伝票作成といったちょっとしたことのように見えますが、月に数百、数千万円と売り上げるには何千、何万件の注文を捌く必要があるのでかなり大事な機能です。

利用者が多いので参考書籍や参考サイトが豊富

カラーミーは4万店以上が利用する国内最大規模のネットショップ作成サービスです。利用者が多いのでカラーミーを使ったネットショップの作り方を紹介する書籍やサイトが豊富にあります。ネットで「カラーミー×トラブル内容ややりたいこと」を検索すればだいたいのトラブルの解決法やカスタマイズ方法を簡単にみつけることができます。

公式サイトも多く情報発信しています「よむよむカラーミー

楽天やAmazonなどのモールと在庫・売上連携も可能

カラーミーが提携しているネクストエンジン(30日間無料、以降400件以下は11,000円/月、401件以上から従量課金制)を使うことで楽天やAmazonなどのECモールと在庫や売上データの管理が一元管理することが可能です。

ネクストエンジン以外にもカラーミーショップでは3つの在庫管理システムがあります。

らくらく在庫
複数のモールやショップの在庫を一元管理することができ、在庫切れの情報も1分で各ショップに反映することができます(月額3,000円~)

Square在庫連携
実店舗とネットショップの在庫数を一元管理(月額4,125円〜)

スマレジ在庫連携
実店舗の商品を同時にネット販売でき、在庫を一元管理(月額4,125円〜)

これらのツールを組み合わせて、モール型の連携が可能になります。

 

カラーミーショップのデメリット

カラーミーは利用者も多く、マニアックな悪評も多いのですが、初心者やネットショップ未経験者向けのデメリットについて紹介をしていきます。

フリープランの決算手数料が高い

フリープランの決算手数料はクレジットカードの場合で6.6%+30円という設定になっていて高めです。レギュラー以降のプランから4.0%~、3.14%~と手数料が下がってくる料金体系になっています。

初期、月額が無料で決済手数料のみで利用できるサービスとしてはカラーミーの他にはBASEやSTORESがありますが、BASEで6.6%+40円、STORESで5%という設定になっています。

料金的にはカラーミーよりもSTORESの方が安いのでとにかく安くしたいという人にはSTORESの方がよいですが、STORESはHTMLやCSSのカスタマイズができなかったりデザインテンプレートの種類が少なかったりするので、デザインにこだわっていきたいという人にはカラーミーの方がおすすめです。

>>STORES公式サイトはこちら

 

集客力がない

自社ECすべてにいえることですが、自社ECはアマゾンや楽天のようなすでに人が集まっているサイトとは異なり、広告やSEO、SNSなどを活用して集客対策を自分で行う必要があります。

カラーミーで売上を上げていくためにはのフリーページを活用し効果的なLPやコンテンツを作り検索エンジン対策やインスタグラム連携機能を使ったSNS集客などサイトに人を集める工夫やネットの知識を勉強していく努力が必要となります。

 

無料のネットショップ比較表

無料のネットショップサービスとして有名なサービスとしては「カラーミー」「Base」「STORES」「Square」の4社が有名で無料プランのサービス内容を比べると下の表のようになります。

カラーミー BASE STORES Square
初期費用 0円 0円 0円 0円
月額費用  0円  0円  0円  0円
販売手数料  0円 3%  0円  0円
決済手数料 6.6% + 30円 3.6% + 40円 5% 3.6%
JCBのみ3.95%
商品登録数 無制限(200MBまで) 無制限(5GBまで) 無制限(100GBまで) 無制限(500MBまで)
カスタマイズ HTML/CSS編集可能 編集不可
テンプレート 80種以上 50種以上 40種以上 3種

決済手数料としては最安値はSquareが最も安くなります。しかし決済として使えるのはクレジットカード(一括)とPayPalのみで銀行振込、コンビニ払いやキャッシュレス決済の種類も少ないというデメリットがあります。

カラーミーショップで開店前に準備するもの

ネットショップをオープンさせる前に準備しなくてはいけないことについて解説していきます。

販売に必要な許可・資格について

ネットで商品を販売するためには商品によって許可や資格が必要となります。無許可・無資格で販売すると罰則があるので必ず取得したからネットショップのオープンをしましょう。

商品 必要な許可・免許
酒類 通信販売酒類小売業免許
食品 食品衛生責任者
食品衛生法に基づく営業許可
化粧品 化粧品製造業許可
化粧品製造販売業許可
医薬品 医薬品販売許可
特定販売許可届出
薬局開設許可
登録販売者の資格や薬剤師の資格
中古品 古物商許可
輸入品 食品等輸入届出書

開業届と特定商取引法に記載する住所の準備

ネットショップをオープンさせる前に税務署に提出する開業届と特定商取引法に記載する住所の準備が必要です。

自宅住所を使うのであれば特に準備は必要ありませんが、ネットで自宅住所を公開することに不安がある人はバーチャルオフィスでネットショップ用の住所を借りる必要があります。バーチャルオフィスの審査は2日~1週間程度で月額料金も500円ほどと格安なので事前に準備しておくと便利です。

月額1,000円以下!おすすめバーチャルオフィス

サービス名 京都朱雀スタジオ レゾナンス GMOオフィスサポート DMMバーチャルオフィス
月額費用 550円 550円(税込) 660円(税込) 660円(税込)
住所 京都市下京区朱雀 銀座/浜松町/銀座/新宿/横浜 東京/横浜/名古屋/大阪/京都  渋谷/大阪梅田/福岡天神/名古屋
POINT ・非営利団体運営
・京都へ納税地変更割
・月額3か月分無料
・最低12カ月契約
 ・大手GMOグループが運営
・3か月無料
・oViceがずっと無料
・弥生会計2年間無料
HP こちら こちら こちら こちら 

 

カラーミーショップのフリープランの申込方法について

カラーミーショップのフリープランは公式サイトから申込をします。

公式サイトにいくと右上に「無料お試し」というボタンで出ていますが、このボタンで申込をしてしますとレギュラープランの30日間無料お試しになってしまうので、下の料金プランが出ている場所までページをスクロールして「フリープランの詳細はこちら」をクリックします。

>>カラーミー公式サイトはこちら

 

まとめ

カラーミーショップのフリープランは売上が発生したときの決済手数料だけで利用できるのでリスクなくお試しでネットショップを開設した人にはおすすめです。

順調に売れるようになったらプランアップを選択すれば決済手数料を安くもできます。カスタマイズの自由度も高いのでいずれこんなことがしたいということにも対応できるので多くの人に指示されています。

ネットショップ開設前にはネット上で公開する住所なども必要となるのでバーチャルオフィスなどもうまく活用してみて下さい。

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