チョコザップとライザップとなにが違う？サービス比較表で２つの違いを解説

パソナ―ルジムとして有名なライザップから「ちょこざっぷ」フィットネスジムがニューブランドとして登場。

名前のイメージすると軽めのライザップかな？と疑問を持っている人も多いのではないでしょうか？

今回はそもそもちょこざっぷとはどんなサービスなのかライザップとはなにが違うのかを比較しながら解説していきます。

ちょこざっぷとライザップの違いまとめ

ちょこざっぷ（chocozap）とライザップの違いをまとめると以下の表のようになります。

ちょこざっぷとライザップ比較表

	チョコザップ	ライザップ
公式	申込はアプリから	公式サイト
ジム形態	フィットネスジム形式 セルフエステ・脱毛機器使い放題	パーソナルジム形式
料金	月額3,278円	全16回 327,800円 全24回 475,200円 全32回 616,000円
入会金	5,000円（11月15日まで無料）	55,000円
時間	エステ1枠20分（最大40分） 365日24時間 自由	・専属トレーナー予約制 50分、80分/回・自主トレ 予約制 1回1時間
トレーナー	なし　動画で確認 （見放題）	専属トレーナー
食事指導	なし	あり
店舗	どの店舗も自由	コース⇒決まった店舗
保証制度	なし	30日間全額返金保証
店舗数(国内)	133店	124店

ライザップが「痩せる」や「筋肉をつける」などの目標に対して16回や24回、32回といったトレーニングを通じて結果を出すことに専属のトレーナーが責任を持って、運動だけでなく食事制限などを通じて目標達成を目指すパーソナルジムがライザップです。一方でちょこざっぷは365日24時間いつでも利用できるフィットネスジム兼セルフエステ・脱毛機器使い放題のサロンも兼ねています。

ちょこざっぷとライザップの形態の違いについて

ライザップが専属のトレーナーと一緒にトレーニングを行っていくパーソナルジムなのに対してにちょこざっぷはフィットネスマシンとセルフエステ機器が自由に使える新しいタイプのジムです。

パーソナルトレーニングはトレーナーとの日程の調整が必要となるのである程度、曜日や時間が固定されてきてしまいますが、ちょこざっぷは365日24時間好きな時に全国のどのジムを利用してもOKなのが特徴です。ちょこざっぷの施設は無人でスタッフの常駐はないので、マシンの使い方などはちょこざっぷ専用アプリで確認をしたりします。

また、入会・退会の手続きもこの専用アプリで完結するので書類の記入などがありません。施設の入館・退館もアプリのQRをかざすことで鍵の開錠がされるという仕組みになっています。

服装や靴などに制限がなく、普段着のままで5分だけ筋トレなどもOKなので着替えることなく帰宅することもできてしまいます。

ちょこざっぷとライザップの料金の違い

ライザップは回数制限のあるパーソナルジムです。コースは全16回、24回、36回のプランと月額制のプライムプランというがあります。16回のプランでも37万円以上とかなり高額な料金となるのに対して、ちょこざっぷは初期費用（5,000円※11月15日まで無料キャンペーン中）と月額3,278円といった料金の安が特徴です。

ライザップはパーソナルジムなので目標に対して（例えば10キロ減量）運動だけでなく食事についてのアドバイスなども行い、目標達成のためにしなければいけないことを教えてくれるなど、途中の進行がうまくいっていないようであれば軌道修正を専属のトレーナーが行ってくれます。こういった一人一人をマネジメントしてくれる人件費分の料金がかかってきますが、ちょこざっぷは最低限の運動する場と運動の仕方などを教えてくれます。継続的に運動不足の解消などを行っていきたい人には通いやすい料金体系に設定されています。

ちょこざっぷとライザップの入会条件

ライザップの入会条件として主なものとしては以下のようになっています。

• 16歳以上の方。20歳未満の方は保護者の同意が必要
• 医師等から運動、入浴等を禁止されていない方。
• 本クラブの諸施設の利用に堪え得る健康状態であること申告いただいた方。
• 伝染病その他他人に伝染または感染するおそれのある疾病に罹患していない方。
• 妊娠していない方。
• 反社会的勢力の関係者でない方。
• 過去に会社より除名の通告を受けていない方。
• 過去に30日間全額返金保証制度の適用を受けていない方。

過去に30日間の全額返金保証制度を利用したことがある人は2度目のライザップの利用はできないということですね。また、トレーニングに耐えられるような健康な方（妊娠している方もダメ）である必要があります。

ちょこざっぷの入会条件としては以下のようになっています。

• 15歳以上90歳未満の方
• アルコールや薬物使用、著しく不潔などで適切ではないと判断された方
• アプリのQRコードを提示せずに施設に立ち入った方
• クレジットカードによる支払い処理が行われなかった方

健康面などの制限においてライザップよりも条件は優しくなっています。一方でクレジットカード決済のみである点と専用のアプリのダウンロードが必須であるというのがちょこざっぷの入会条件の特徴となっています。

ちょこざっぷとライザップの入会までの流れについて

ライザップの入会の流れについて

1. 無料カウンセリングを予約する（予約はこちら）
2. カウンセリング日程確定
3. カウンセリングの時間は60分～90分
4. 目標設定・プログラムの提案
5. 入会のお申込み

ライザップの入会にはまず店舗に行って、現状の体の様子をヒアリング、コースを通じてどうなりたいかの目標のすり合わせを行います。また、ライザップのことを直接聞き納得されてからの申込という流れとなります。

ちょこざっぷの入会までの流れについて

1. ちょこざっぷアプリのダウンロード（ダウンロードはこちら）
2. アプリ内で入会日を選択
3. 支払い方法を選択
4. 入会完了

ちょこざっぷは入会から退会までの手続きはアプリ内で完結します。また、アプリで入退室の管理をおこなったり、施設内のマシーンの使い方動画をみたりなどアプリが利用の中心となるツールとなります。

ちょこざっぷ利用のメリットについて

ちょこざっぷ利用のメリット①：料金が安い、コスパ最強

ちょこざっぷの月額料は3,278円で全国133店舗どこでも利用することができます。どこでも利用できるフィットネスジムの相場6,000円～15,000円になっているのでちょこざっぷの料金が圧倒的に安い金額になっています。フィットネスだけでなくセルフエステ・脱毛機器も使い放題で利用できるのでいかに安いかが分かると思います。

この料金の安さはスタッフがいない無人施設ということで人件費がかからないから実現できています。

アプリから入会申込をすると届く体組成計やヘルスウォッチもうれしいですが、専用のアプリがジムに行かない日も運動のメニューなどを提案してくれたり、様々な運動方法を動画で見ることができます。月に1万円の通い放題ジムなどにもないような高性能アプリが付いているのは魅力といえます。

ちょこざっぷ利用のメリット②：セルフエステ・脱毛機器使い放題

ちょこざっぷではフィットネスマシーンのほかにセルフエステ・脱毛機器が追加料金などなしで利用できます。利用にはアプリからの予約が必要で1回20分（最大2回分の40分までの予約ができます）利用することができます。

セルフエステ機器について

「あたため」と「ほぐし」ができるエステマシン。赤色LEDと青色LEDの2種類の光でじっくりあたためができる機能と1秒間に3万回の高速振動で太ももや腹部などの固くなった筋肉をしっかりほぐすことができます。※店舗によって設置されていない店舗もあるので店舗詳細ページなどで事前に確認して下さい。

脱毛機器について

業務規格のIPL脱毛器を使用することができます。肌質や肌色に合わせて5段階のパワー調整が可能、光照射と同時に水冷と冷風が出るので光照射の際に発生する熱による痛みを最小限に低減してくれる機器です。

ちょこざっぷ利用のメリット③：体組成計＆ヘルスウォッチが届く

ちょこざっぷに入会をすると自分の体の状態を見える化してくれる体組成計とヘルスウォッチが届く特典が用意されています。特典は通常の月額料金に含まれているので追加費用などはかかりません。

▼配送予定日
2022年10月にご入会された方：2022年12月中にお届け（一部2022年11月にお届けする可能性もございます）

ちょこざっぷ利用のメリット④：自宅での運動サポート動画見放題

ちょこざっぷアプリを使うとマシンの使い方動画だけでなく「3日間集中プログラム動画」や「RIZAP現役トレーナーによるLIVE配信」といったどんなマシンがなくてもできる効果的な運動方法動画も見放題。

動画はいつでも見放題なのでジムに行けない日の自宅でできる簡単な運動をサポートしてくれます。

まとめ

ライザップとちょこざっぷの違いについて比較しながら２つのサービスの違いを紹介してきました。いかがだったでしょうか？

ライザップが短期で理想ボディを作る本格ジムに対してちょこざっぷは自分のペースで「運動不足解消」などの軽い気持ちで継続するにはおすすめなフィットネスジムといったサービスになっています。パーソナルジムは厳しすぎて合わなかった人やジムに行くとスタッフとのコミュニケーションが苦手などの経験がある人でもちょこざっぷなら継続的な運動習慣を得られるかもしれません。